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ベッド下収納できるシングルベッド一覧

本記事ではベッド下収納できるシングルベッドをご紹介します。
特に、賃貸物件で一人暮らしされている方、これからするつもりの方のお役に立つと思います。
ベッド下収納って何?という方のための説明も合わせて行わせていただきます。

  1. ベッド下収納とは?
  2. ベッド下の空間の高さの呼び方について
  3. ベッド下収納できるシングルベッドとは?
  4. ベッド下収納するのに他に必要なものは?
  5. ベッド下収納のメリット
    1. 部屋を広く使える
    2. ベッドが高くなるので寝ている時にほこりを吸い込みにくくなる
    3. ベッドが高くなるので冬は暖かい
    4. ベッド下にふたを閉めた収納ケースを並べておけば床からの冷気が来にくくなる
  6. ベッド下収納のデメリット
    1. ベッドが高くなるのでベッドから転げ落ちた時に痛い(かもしれない)
    2. ベッド下にほこりが溜まり易くなる
    3. ベッド下収納できるベッドは見つけにくい(が、これは本記事が解決しています)
  7. 床下高さ別シングルベッド一覧
    1. 床下50cm台のシングルベッド
      1. 床下51cm すのこベッド POLKU ポルク
      2. 床下50cm パイプベッド Neo ネオ
    2. 床下40cm台のシングルベッド
      1. 床下48cm すのこベッド 萩原 ハギハラ WB-7713S-NA
      2. 床下46cm すのこベッド FLOOR フロア
      3. 床下45.5cm すのこベッド LOG ログ
    3. 床下30cm台のシングルベッド
      1. 床下38cm ガス圧式 すのこベッド ARIEF アリエーフ
      2. 床下32.5cm すのこベッド Arielle アリエル
      3. 床下32cm すのこベッド NEJILESS PREMIUM ネジレスプレミアム
      4. 床下32cm 折り畳み式パイプベッド
      5. 床下31cm 山善 YAMAZEN パイプベッド
      6. 床下30.5cm すのこベッド LOG ログ
      7. 床下30cm すのこベッド Absalom アブサロム
      8. 床下30cm 2段宮棚付き パイプベッド

ベッド下収納とは?

ベッド下の空いている空間に物を収納することをベッド下収納と呼びます。
ベッドが置かれている空間を収納に使える分、部屋の他のスペースが空きますので、5帖、6帖といった狭い部屋を借りている方、これから借りるつもりの方に特におすすめできます。

ベッド下の空間の高さの呼び方について

ベッド下の空間の高さには特に定まった呼び方がありません。
ゆえにベッド下の空間の高さが〇cmである場合、床下〇cm、床面高〇cm、ベッド下〇cmなどと様々な呼び方で呼ばれていますが、本記事では便宜上「床下〇cm」と呼ばせていただきます。

また、ベッド下の高さは40cmだが、ベッドの横に縦幅10cmの板がついているので、横から入れられるのは30cmまで、みたいなことは多いのですが、こういうベッドに関しては床下30cmと呼ばせていただきます。

本当は床下40cm、しかし横から入れられるのは高さ30cmまでと言うのが正しいのですが、この言い方は煩雑でややこしいので、本記事では横から入れられる高さの上限が〇cmである場合、床下〇cmと呼ぶことにします。

ベッド下収納できるシングルベッドとは?

ベッド下収納できるシングルベッドとはつまりベッドの下に十分な高さがあるシングルベッドのことです。
ベッド下の空間の高さが最低でも30cmは必要だと思います。
つまり、ベッドの横から高さ30cmの箱を押し込んで、ベッド下に入れられるようなベッドであれば最低限の条件は満たしています。

20cmなどでも収納は可能ですが、大抵のシングルベッドは床下20cm程度はあります。
つまりただの普通のシングルベッドであり、「ベッド下収納できる」と強調するのはやや不適当であるように思われますので、本記事では床下20cm程度のシングルベッドは取り扱わないこととします。

ベッド下収納するのに他に必要なものは?

収納ケース、あるいは段ボールは、必須ではありませんが、あると便利です。
ベッドの下には掃除機をしまっておくだけ、みたいな収納を行うのであれば特に必要無いですが、もっと色々なものを収納したいのであれば、やはり入れ物はあった方が便利だと思います。
また、段ボールに収納することに関しては色々なことが言われているようですが、個人的には何かトラブルが起きたことはありません。

ベッド下収納のメリット

部屋を広く使える

ベッドが置かれている空間を収納に使える分、部屋の他のスペースが空きますので、部屋を広く使えます。
5帖、6帖といった狭い部屋を借りている方に特におすすめできます。

ベッドが高くなるので寝ている時にほこりを吸い込みにくくなる

ベッド下収納できるベッドは床までの距離が自動的にやや高めになりますので、床周辺のほこりを吸い込まずに済みます。
賃貸物件、特に鉄筋コンクリート造の賃貸物件は気密性が高くて部屋の中にほこりが溜まり易いので、床に近い位置で眠るとほこりを吸い込みやすくなります。
実際、フローリングに敷布団などを敷いて寝ると、部屋の中をいつも余程きちんと掃除していない限り結構ほこりを吸い込むことになります。

ベッドが高くなるので冬は暖かい

ベッド下収納できるベッドは床までの距離が自動的にやや高めになりますので、床周辺の冷気からある程度解放されます。

ベッド下にふたを閉めた収納ケースを並べておけば床からの冷気が来にくくなる

ふたが閉まっている収納ケースの中には動かない空気が入っています。
そして動かない空気は優秀な断熱材です。
ゆえに、ベッド下にふたを閉めた収納ケースを並べておけば床からの冷気が来にくくなります。
ベッド下に断熱材を敷き詰めているのと同じことになるからです。

ベッド下収納のデメリット

ベッドが高くなるのでベッドから転げ落ちた時に痛い(かもしれない)

ベッド下収納できるベッドは床までの距離が自動的にやや高めになりますので、ベッドから転げ落ちた時に痛い(かもしれない)です。
床下30cmのベッドでも「床」から「寝ている位置」までの高さは40cmくらいあったりしますので、少しだけ高さがあります。
これくらいならまだ大丈夫ですが、更に高くなると、ベッドから落ちた時に多少衝撃があると思います。

ちなみに床下30cmのベッドなのに何故床から寝ている位置までの高さが40cmなのかと言いますと、ベッドの横に縦幅10cmほどの板がついていることが多いからです。
つまり、ベッド下の空間の高さは40cmであるが、入り口が10cm塞がっているので、高さ30cmのものまでしか入れられないということです。
繰り返しになってしまいますが、本記事ではこういうベッドのことは床下30cmのベッドと呼ばせていただきます。

ベッド下にほこりが溜まり易くなる

ベッド下に物を置くことになりますので、ベッド下の掃除がその分し辛くなります。
ゆえに、ベッド下にほこりが溜まり易くなります。
掃除のし易さを考えるのであれば、ベッドの上半分、あるいは下半分だけを収納に使用し、掃除の際にはその都度収納物を片側に寄せるのが良いかもしれません。

ベッド下収納できるベッドは見つけにくい(が、これは本記事が解決しています)

ベッド下収納自体はよく知られているものの、実はベッド下に十分な空間があるベッドは意外と少ないです。
ベッド下収納を意識してベッド下に初めから引き出しや入れ物が付いているベッドなどは少数あり、そういうベッドは探し易いですが、ただ単に高さがあるベッドというのは意外と少ないです。
初めからベッド下収納を意識しているベッドがあり、そういうものであればすぐに見つかるのであれば、もうそれで良いのではと思われるかもしれませんが、実はベッド下に何も無い方が、つまり余計な気を利かされていない方が収納の自由度は高まるので、そちらの方が便利なのです。
例えばそういう引き出しや入れ物が付いているベッドの場合、ベッド下に掃除機を入れたり小型家電を入れたりできません。

しかし、シンプルに高さだけがあるベッドというのはあまり無いので見つけるのが大変です。
よって本記事では、そういうシングルベッドをご紹介します。

床下高さ別シングルベッド一覧

ベッド下収納が可能な、床下30cm台、40cm台、50cm台のシングルベッドは下記の通りです。

床下50cm台のシングルベッド

床下51cm すのこベッド POLKU ポルク

102cm 奥行 211cm 高さ 99cm
床面幅 97cm 床面長さ 197cm 床下 51cm
耐荷重 200kg

床下51cmのすのこベッドです。
本記事に掲載されているベッドの中では床下の高さが最も高いです。
アート引越センターのダンボールは大きい方(Mケース)でも高さ40cmで、サカイ引越センターのダンボールは大サイズでも高さが34cmですので、どちらもそのままベッド下に入れることができます。

耐荷重は200kgで、強度と耐久性は第三者機関(一般財団法人ボーケン品質評価機構)の検査に合格しています。

購入時にマットレスも合わせて購入できるので、マットレスも購入予定の方にはちょうど良いかもしれません。
もちろんベッドフレームだけ買うことも可能です。

床下50cm パイプベッド Neo ネオ

100cm 奥行 220cm 高さ 73.5cm
床面幅 97.5cm 床面長さ 210cm 床下 50cm
耐荷重 120kg

床下50cmのパイプベッドです。

本記事に掲載されているベッドの中では、床面の長さが一番長いです。
身長が非常に高い方にとっては良いかもしれません。
ただ、高身長の方向きなのに、耐荷重が120kgと、それほど大きくないのが残念です。

床板はメッシュなので、湿気の心配はしなくて良いと思います。

フレーム単品を選ぶと宮棚は付属しませんので、宮棚が欲しい方は宮棚がセットになっている方を購入しましょう。

床下40cm台のシングルベッド

床下48cm すのこベッド 萩原 ハギハラ WB-7713S-NA

100cm 奥行 213cm 高さ 94.5cm
床面幅 95cm 床面長さ 198cm 床下 48cm
耐荷重 400kg

床下48cmのすのこベッドです。
ネジレスプレミアムと同じタイプのベッドですが、床下の高さが異なります。

耐荷重が400kgと非常に大きいので、体重が重い方、大柄な方におすすめです。

また、組立品ですが、組み立ての際にネジや工具を使わないのが特徴的です。
ネジを使わないので当然ネジ穴はありません。
よって、見た目にこだわる方におすすめできます。

床下46cm すのこベッド FLOOR フロア

101cm 奥行 209cm 高さ 91cm
床面幅 データ無し 床面長さ 195cm 床下 46cm
耐荷重 200kg

床下46cmのすのこベッドです。

このベッドはフレームの足元側が板になっていて、足元側からベッドの下に物を入れることはできませんのでご注意ください。

また、フレームのみ購入することも、マットレスを合わせて購入することもどちらも可能ですので、マットレスも購入予定の方にとっては良いかもしれません。

床下45.5cm すのこベッド LOG ログ

98cm 奥行 208cm 高さ 82cm
床面幅 97cm 床面長さ 197cm 床下 45.5cm
耐荷重 200kg

床下45.5cmのすのこベッドです。

写真には最大53.5cmと書かれていますが、これは床から床板の上側までの高さのことであって、収納スペースの高さのことを言っているわけではありませんのでご注意ください。

耐荷重は200kgで、強度と耐久性の検査は第三者機関(一般財団法人ボーケン品質評価機構)にて行われているようです。

床下30cm台のシングルベッド

床下38cm ガス圧式 すのこベッド ARIEF アリエーフ

98cm 奥行 199.5cm 高さ 80cm
床面幅 データ無し 床面長さ データ無し 床下 38cm
耐荷重 180kg

床下38cmのすのこベッドです。
床面の幅と長さは記載されていませんでした。

本記事ではベッド下収納を意識したベッドではなくて、シンプルに高さだけがあるベッドをご紹介するつもりだったのですが、このベッドは床下の高さがかなり高めだったので、例外ではありますがご紹介することにしました。

こちらのすのこベッドはガス圧式で床板(すのこ)を上に上げてから中に物を入れるタイプとなっています。
つまり他のベッドと比べると、頻繁に物を出し入れするのには向いていません。
出し入れの際にマットレス、あるいは敷布団をいちいち動かさなければいけないからです。

ただ、その代わりにベッドの下がきっちり箱になっていますので、収納ケースを改めて買う必要はありません。
たまにしか使わないものを多く収納したいというのであれば、このベッドはおすすめです。

逆に、掃除機のような頻繁に出し入れする物を収納したいのであれば、このベッドはおすすめできません。

このベッドの購入を検討する際には、何を収納したいのかをよく考えた方が良いと思います。

床下32.5cm すのこベッド Arielle アリエル

104.5cm 奥行 206cm 高さ 67.5cm
床面幅 98cm 床面長さ 197cm 床下 32.5cm
耐荷重 150kg

床下32.5cmのすのこベッドです。

本記事に掲載されているベッドの中では、ほんのわずかではありますが、床面の幅が一番広いです。

また、このベッドのすのこは、第三者機関の強度試験に合格していますので、耐久性に信頼感があります。

足元にフットボードがありますので、布団がずり落ちにくいです。
ただ、裏を返せば足元に障害物があると言えなくもないので、自由に寝たい人や身長が非常に高い人はご注意ください。

床下32cm すのこベッド NEJILESS PREMIUM ネジレスプレミアム

100cm 奥行 213cm 高さ 79cm
床面幅 95cm 床面長さ 198cm 床下 32cm
耐荷重 400kg

床下32cmのすのこベッドです。

WB-7713S-NAと同じタイプのベッドですが、床下の高さが異なります。
耐荷重が非常に大きくて頑丈なのはこちらも同じです。
また、こちらのベッドも組立にネジを使いません。
サイドフレームを繋げる際にはフックを誘導穴に差し込むだけなので、組み立てが楽です。

床下32cm 折り畳み式パイプベッド

95cm 奥行 195cm 高さ 36cm
床面幅 データ無し 床面長さ データ無し 床下 32cm
耐荷重 90kg

床下32cmの折り畳みベッドです。
完成品で届くので、組み立ての手間はありません。

折り畳むことができるので、ベッドのスペースを頻繁に空けたい方におすすめですが、その場合ベッド下収納はできなくなります。
ベッド下に置いてあるものが邪魔になってしまうからです。
折り畳まずに置きっ放しにしてベッド下収納するか、そもそもベッド下収納をせずに、部屋の中にスペースを作りたい時だけ折り畳むか、どちらかの使い方になると思います。

スチール製のメッシュベッドなので、通気性が非常に良いです。

耐荷重が90kgと小さめなので、女性や小柄な方、子どもに向いています。
成人男性の場合、標準的な体型であったとしても、このベッドはちょっと耐荷重が小さいと思います。
体重が60kg~70kg台であったとしても、使用中に大きな力がかかることは意外とあるからです。
自分の体重は耐荷重を下回っているから問題無いという考え方はしない方が良いと思います。
繰り返しになりますが、使用中に大きな力がかかることは意外とあるからです。
また、耐荷重は頑丈さの指標でもあるので、つまり耐荷重が低めのベッドはあまり頑丈ではないということなのです。

床下31cm 山善 YAMAZEN パイプベッド

96.5cm 奥行 204cm 高さ 60cm
床面幅 95cm 床面長さ 195cm 床下 31cm
耐荷重 90kg

床下31cmのパイプベッドです。
このベッドは床下32cmの折り畳み式のスチールベッドの組立版といった感じです。
このベッドもまた、耐荷重が90kgと小さめなので、女性や小柄な方、子どもに向いています。
折り畳み式でないからなのか、先程のベッドより少しだけ安いです。
そして、どちらも耐荷重が小さいからなのか、価格は安いです。

床下30.5cm すのこベッド LOG ログ

100cm 奥行 206cm 高さ 70cm
床面幅 97cm 床面長さ 197cm 床下 30.5cm
耐荷重 200kg

床下30.5cmのすのこベッドです。
強度と耐久性は一般財団法人ボーケン品質評価機構の検査に合格しています。

このベッドは床下45.5cmのすのこベッドと同じシリーズの製品です。
ただ、床下の高さや全体のサイズが異なっています。

床下30cm すのこベッド Absalom アブサロム

100cm 奥行 205cm 高さ 63cm
床面幅 97cm 床面長さ 200.5cm 床下 30cm
耐荷重 150kg

床下30cmのすのこベッドです。
本記事に掲載されているベッドの中では床下の高さが最も短いですが、おそらくこのベッドが一番人気があると思います。
ECサイトに非常に多くのレビューが投稿されていることからもそれがわかります。
2012年頃から販売されているのでレビュー数が多いのはある程度自然な現象とはいえ、可もなく不可もなくみたいな商品ですとそこまで多くのレビューは集まりません。
そして実際、集まっているレビューは高評価のものがほとんどです。
人気と実績(販売期間の長さ)で選ぶのであればこのベッドではないでしょうか。

耐荷重は150kgです。
耐荷重は一般財団法人ボーケン品質評価機構の試験をクリアしていますので、信頼性は高いと思われます。

また、低ホルムアルデヒド仕様なので、シックハウス症候群のリスクが低いです。

床下30cm 2段宮棚付き パイプベッド

97cm 奥行 210cm 高さ 89cm
床面幅 データ無し 床面長さ データ無し 床下 30cm
耐荷重 300kg

床下30cmのパイプベッドです。
床板がメッシュのベッドは耐荷重が小さめのものが多いのですが、このベッドは床板がメッシュなのに耐荷重が300kgと非常に大きいのが特徴的です。

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